瞳の面影

夢でなどないこと確かめるため

瞳の面影

【遠き恋人の君】

 

【遠き恋人の君】

詞 #沢田知可子 曲編曲 #宅見将典 duet #Rie(#MILK)


♂)あれはまだ世の中に 携帯電話がなかった頃のクリスマス

人目に触れぬ隠れ家をみつけて 僕ら 待ち合わせた

♀)誰かを待ってることの喜びと、誰かを待ってることの淋しさと

恋のままでよかった時代(とき) 一番 恋してた


♂)待たせてばかりだった…

この街の雪のように、不安だけ募らせて

その白さをもてあまして…それでも君は笑ってくれた

♀)あんなに誰か待てるなんて あんなにあなたを想うなんて

待ちぼうけの恋はもういない…迷い子のクリスマス


♂・♀)離れ離れに生きて…心の奥 生き続けて 遠き恋人の君

美しく蘇らせて Merry X'mas


♂)今ならば受け止める 君だけがいない未完成のクリスマス

言葉が見つからないまま さよならだけ、ひとりかみしめた

♀)ちゃんと終わらせていない恋を ちゃんと思い出す季節がやってくる

恋のままでよかった時代(とき) 一番 恋してた


♂)君に贈りたかった…

銀の指輪のように 約束も果たせずに

その若さが目映いほど 今でも君は笑っている

♀)どんなに時代が流れても、どんなに私が変わっても

待ちぼうけの恋が愛おしい…迷い子のクリスマス


♂・♀)思い通りに生きて 心の旅を 赦し合って

遠き恋人の君 クリスマスに君を想う Merry X'mas


♂・♀)離れ離れに生きて…心の奥 生き続けて 遠き恋人の君
美しく蘇らせて Merry X'mas

 

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“待ってることの喜び”
“待ってることの淋しさ”
“あんなに誰か待てるなんて 
あんなにあなたを想うなんて”

赤坂に通った三年間、

まるで、あの頃のことのよう。

いくつもの場面が蘇ってきて。

 

"クリスマスに君を想う"